Fun Audio Effector

   

Fun Audio Effectorは、あなた好みの音を簡単に創り出すことができます。

Fun Audio Effectorは、数種類のオーディオ効果を使いやすいユーザーインターフェイスで提供します。

主な機能・特徴

         *1.一部のサードパーティ製のメディアプレイヤーは、プレイヤーモードが動作しない場合があります。この場合は出力ミックスモードを選択してください。

      注意

      1.このアプリケーションは、ライセンス確認のために定期的なネットワーク接続が必要になります。(それ以外の目的でネットワークにアクセスすることは

    ありません) いったんライセンスの有効性が確認されると、数日間はネットワーク接続なしで使用できます。

      2.カスタムOSのなかには、このアプリケーションで使用しているすべてのオーディオ効果エンジンがサポートされていないものがあるかもしれません。

          その場合、一部あるいはすべての機能が動作しないことがあります。 デモ版を使用することによって、お使いのシステム上でこのアプリケーションが

        動作するかどうか確認できます。

使用方法

1. Fun Audio Effector の画面を開く 

(1). アプリケーションランチャーから開く

    以下のアイコンをクリックします。

     

(2). アンドロイド音楽プレイヤー のオプションメニューから開く

    アンドロイド音楽プレイヤー "サウンド効果” メニューアイテムをクリックします。

(3). 通知パネルから開く

    通知パネルを開き、”オーディオ効果…”通知をクリックします。

    

プレイヤーモードのときは、メディアプレイヤーが動作中のときのみ、

”オーディオ効果…”通知が現れます。

いったんFun Audio Effector の画面が開かれると、設定に応じてこのアプリケーションで提供されるすべてのオーディオ効果が有効になります。

2. すべてのオーディオ効果を無効にする

すべてのオーディオ効果を無効にしたい場合はメニューボタンを押して、オプションメニューを開きます。

そこで”オーディオ効果OFF"メニューアイテムをクリックし、表示されたダイアログの中の”OK"をクリックします。

3. イコライザーの調整

いずれか1つプリセットボタンを押すか(プリセットボタンのウィンドウは垂直方向にスクロールします)、グラフィックイコライザーのスライドボリュームを動かします。

プリセットボタンを押すとタイトルの色が緑に変わり、そのプリセットが選択されます。同じボタンをもう一度押すと、タイトルの色がグレーに戻り、プリセットは

解除され、最後に調整したグラフィックイコライザーの設定に戻ります。 これにより各設定の前後で容易に音を比較できます。

4. ユーザー定義プリセットの作成 (USER1, USER2, USER3)

USER1、USER2、 または USER3 ボタンを”保存”ダイアログが現れるまで、押し続けます。

ダイアログの中の”OK"ボタンをクイックすると現在のグラフィックイコライザー設定がユーザー定義プリセットとして

保存されます。

5. その他のオーディオ効果の有効・無効設定

低音ブーストを有効・無効にするには、 "BASS BOOST" ボタン、仮想3D音響を有効・無効にするには、 "3D"ボタンを押します。

6. 簡易スペクトラムアナライザー

簡易スペクトラムアナライザーはオーディオ出力の周波数成分を棒グラフで表示します。

各棒は、各オクターブバンドの信号強度を表します。

    注:

        出力ミックスモードでは、現状ではオーディオ効果の設定がスペクトラムアナライザー表示に反映されません。

        これは、アンドロイドOSの問題とおもわれます。

 

7. 詳細設定の変更

メニューボタンを押して、オプションメニューを開きます。 そこで”設定”メニューアイテムをクリックします。

(1) イフェクターソース

以下のいずれかを選択します。

 

    プレイヤー

    オーディオ効果は現在使用中のメディアプレイヤーに付加されます。

    オーディオ効果エンジンは、メディアプレイヤーが動作中のときのみ動作します。    

    これにより、システムリソースやバッテリーの消費を抑えることができます。

    出力ミックス

    オーディオ効果は、すべてのオーディオ出力に付加されます。

    オーディオ効果エンジンは、常に動作しています。

オーディオ効果エンジンが動作しているときは、以下の通知アイコンがステータスバーに表示されます。

(2) スペクトラムアナライザー

スペクトラムアナライザー表示が不要なときは、”表示”のチェックをはずすことにより消すことができます。

表示を消すと、縦画面の場合はプリセットボタンのウィンドウ、横画面の場合はグラフィックイコライザーのウィンドウがそれぞれ広くなります。

これは、特に小さい画面の端末の場合に便利です。

(3) 初期設定に戻す

”初期設定にリセット”をクリックし、表示されたダイアログの中の”OK"をクリックします。

初期設定は以下のようになります。

    グラフィックイコライザー : フラット

    プリセットイコライザ  : 選択なし 

    低音ブースト : OFF

    仮想3D音響 : OFF

    イフェクターソース : プレイヤー

    スペクトラムアナライザー表示

ユーザー定義プリセットはすべて保持されます。