Fun Audio Effectorは、あなた好みの音を簡単に創り出すことができます。
Fun Audio Effectorは、数種類のオーディオ効果を使いやすいユーザーインターフェイスで提供します。
主な機能・特徴
ボタンとスライドボリュームだけで構成された使いやすいユーザーインターフェース
5バンドのグラフィックイコライザー
13プリセットイコライザー: 3個のユーザー定義プリセット(ボタンの長押しでイコライザー設定をセーブ)と10個のシステム定義プリセット
低音ブースト
仮想3D音響
簡易スペクトラムアナライザー
オーディオ効果エンジンが動作していることを示す通知アイコン
2つのイフェクターソースモード: 現在使用中のメディアプレイヤーに適用するプレイヤーモード*1、すべてのオーディオ出力に適用する出力ミックスモード
縦画面、横画面いずれも最適なレイアウトで対応、また画面の自動回転もサポート
*1.一部のサードパーティ製のメディアプレイヤーは、プレイヤーモードが動作しない場合があります。この場合は出力ミックスモードを選択してください。
注意
1.このアプリケーションは、ライセンス確認のために定期的なネットワーク接続が必要になります。(それ以外の目的でネットワークにアクセスすることは
ありません) いったんライセンスの有効性が確認されると、数日間はネットワーク接続なしで使用できます。
2.カスタムOSのなかには、このアプリケーションで使用しているすべてのオーディオ効果エンジンがサポートされていないものがあるかもしれません。
その場合、一部あるいはすべての機能が動作しないことがあります。 デモ版を使用することによって、お使いのシステム上でこのアプリケーションが
動作するかどうか確認できます。
使用方法
1. Fun Audio Effector の画面を開く
(1). アプリケーションランチャーから開く
以下のアイコンをクリックします。
(2). アンドロイド音楽プレイヤー のオプションメニューから開く
アンドロイド音楽プレイヤー "サウンド効果” メニューアイテムをクリックします。
(3). 通知パネルから開く
通知パネルを開き、”オーディオ効果…”通知をクリックします。
プレイヤーモードのときは、メディアプレイヤーが動作中のときのみ、
”オーディオ効果…”通知が現れます。
いったんFun Audio Effector の画面が開かれると、設定に応じてこのアプリケーションで提供されるすべてのオーディオ効果が有効になります。
2. すべてのオーディオ効果を無効にする
すべてのオーディオ効果を無効にしたい場合はメニューボタンを押して、オプションメニューを開きます。
そこで”オーディオ効果OFF"メニューアイテムをクリックし、表示されたダイアログの中の”OK"をクリックします。
3. イコライザーの調整
いずれか1つプリセットボタンを押すか(プリセットボタンのウィンドウは垂直方向にスクロールします)、グラフィックイコライザーのスライドボリュームを動かします。
プリセットボタンを押すとタイトルの色が緑に変わり、そのプリセットが選択されます。同じボタンをもう一度押すと、タイトルの色がグレーに戻り、プリセットは
解除され、最後に調整したグラフィックイコライザーの設定に戻ります。 これにより各設定の前後で容易に音を比較できます。
4. ユーザー定義プリセットの作成 (USER1, USER2, USER3)
USER1、USER2、 または USER3 ボタンを”保存”ダイアログが現れるまで、押し続けます。
ダイアログの中の”OK"ボタンをクイックすると現在のグラフィックイコライザー設定がユーザー定義プリセットとして
保存されます。
5. その他のオーディオ効果の有効・無効設定
低音ブーストを有効・無効にするには、 "BASS BOOST" ボタン、仮想3D音響を有効・無効にするには、 "3D"ボタンを押します。
6. 簡易スペクトラムアナライザー
簡易スペクトラムアナライザーはオーディオ出力の周波数成分を棒グラフで表示します。
各棒は、各オクターブバンドの信号強度を表します。
注:
出力ミックスモードでは、現状ではオーディオ効果の設定がスペクトラムアナライザー表示に反映されません。
これは、アンドロイドOSの問題とおもわれます。
7. 詳細設定の変更
メニューボタンを押して、オプションメニューを開きます。 そこで”設定”メニューアイテムをクリックします。
(1) イフェクターソース
以下のいずれかを選択します。
プレイヤー
オーディオ効果は現在使用中のメディアプレイヤーに付加されます。
オーディオ効果エンジンは、メディアプレイヤーが動作中のときのみ動作します。
これにより、システムリソースやバッテリーの消費を抑えることができます。
出力ミックス
オーディオ効果は、すべてのオーディオ出力に付加されます。
オーディオ効果エンジンは、常に動作しています。
オーディオ効果エンジンが動作しているときは、以下の通知アイコンがステータスバーに表示されます。
(2) スペクトラムアナライザー
スペクトラムアナライザー表示が不要なときは、”表示”のチェックをはずすことにより消すことができます。
表示を消すと、縦画面の場合はプリセットボタンのウィンドウ、横画面の場合はグラフィックイコライザーのウィンドウがそれぞれ広くなります。
これは、特に小さい画面の端末の場合に便利です。
(3) 初期設定に戻す
”初期設定にリセット”をクリックし、表示されたダイアログの中の”OK"をクリックします。
初期設定は以下のようになります。
グラフィックイコライザー : フラット
プリセットイコライザ : 選択なし
低音ブースト : OFF
仮想3D音響 : OFF
イフェクターソース : プレイヤー
スペクトラムアナライザー : 表示
ユーザー定義プリセットはすべて保持されます。